薪の明かりだけのキャンプを体験するのも自然での生活を実感できアウトドアの醍醐味でもあります。
ランタンの明かりにも同じ趣があり夜の演出には欠かせないアイテムなのです。照明としての恩恵だけではなく、少し離れた場所に置き、虫よけとしても使えたりもします。
燃料式ランタン …………
ガス式ランタン …………
電池式ランタン …………
他にも、オレンジ色の情緒ある光が特徴のフュアハンドランタン(燃料は灯油)もいいですね。
ランタン(燃料式・ガス式のほとんど)の発光部分はガラス繊維を網目状にした、マントルというものを燃焼して使います。マントルは大変もろく、1回キャンプに使っただけで、いつの間にか崩れてしまっていることも珍しくありません。必ず替えマントルを用意しておきましょう。取り付け方は多少慣れは必要ですが付属する説明書通りすれば、そう難しいものではありません。マントルの付け替えは意外と子供の関心を引き、ちょっとした余興にもなります!(ならないかな?…)
燃料の扱いや点火には多少慣れが必要。明るさ雰囲気は抜群です。メインとしてお薦め。より明るさを求めるならツーマントル型が一番!
ガスカートリッジをつけて自動点火、明るさも大きく、扱いが簡単なことが人気です。
最も扱いは簡単ですが蛍光管を使うため雰囲気は×、しかしテント内にも使え用途は広い。
●ランタンの明るさが足りないときには、
アルミホイールをランタンの上に乗せるか、
半分巻き付けるかして反射板代わりに使う
ことによって明るさを補えます。
●夏場のキャンプでは蛍光灯を使った電池式ランタンを少し離れたところに置けば虫除けに!
虫は蛍光灯の紫外線が大好きなようです。
●タープのポールにランタンハンガーを付ければランタンがベストの位置にかけられます。
●カラビナ・ナスカンとロープ(張り綱)があれば木の枝にもかけられ重宝しますよ。
ガスランタンやガソリンランタンはテント内では危険なので絶対禁止です。
また、思いもかけずランタン上部は高温になっているのでやけどには十分
注意が必要です。